
そば(ルチン・ケルセチン)の健康効果
そばに含まれるルチン・ケルセチンで健康になろう。
■ルチン
「ルチン」(ダッタン蕎麦・韃靼そば茶で有名になった成分)とは、穀類ではそばに特有に含まれるポリフェノールです。
赤ワインや カカオ、お茶などに含まれるポリフェノールと同様に、活性酸素を除去する酸化防止作用を有している上、毛細血管を強くしたり、血管を拡張し、血液の流れを よくし、酸性化したドロドロ状態の血液を、サラサラの血液にしたり血圧を下げたり、また糖尿病を予防する働きなど、様々な働きがあることが知られています。
ビタミンCの吸収を助けるため、その効果を高めます。その結果、コラーゲンの合成を促進して肌のシミやシワ、たるみを防いで肌の老化を予防します。
また、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンの分泌速度を遅らせるため、アレルギー治療薬として利用されています。
■ケルセチン
そばに含まれる「ケルセチン」は、ヨーロッパでかなり研究の進められている主に柑橘類から採れるフラボノイドで、花粉症の炎症を緩和するといわれています。
10年ほど前にドイツが国をあげて研究を行ったコミッションEというハーブの効果を検証する実験でもこのケルセチンは非常に高い花粉症の炎症を抑える効果を発揮しました。
ケルセチンは抗酸化剤としての効果とアレルギーへのしきい値を引き上げる効果が強いため、花粉症以外の時期にも飲んでおく必要がある即効性としては薄いフラボノイドです。
ケルセチンは、ポリフェノールの中でも特に脂肪吸収抑制効果が強く、体内の脂肪を排出するサポーター的働きをします。
肝臓での脂肪代謝を高め、脂肪燃焼をアップする黄色の色素成分で、消化管で脂肪と結合し脂肪の吸収を抑制します。また強い抗酸化作用を持ちます。
ケルセチンは、リンゴや緑茶のほか、タマネギ、赤ワイン、松の葉などにも含まれています。近年では、ぜん息や花粉症などを抑える薬として使われていますが、前立腺がんとの関連もわかってきました。
また、この成分は脳細胞伝達物質を強化してくれますので、ボケの防止にはとても効果的と考えられています。
そばを食べて健康になりましょう。
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